本を読むのって、いい時間ですよ。…オススメのきものの本
いまっぺが乱読した中で、きものに関わる内容のものをピックアップしました。
もしかしたら値段が変わっているものもあるかもしれません。
- 「きもの」
- 幸田文 著 新潮文庫 定価520円
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女性の人生そのものを、きものと重ね合わせて描いた情緒豊かな小説です。作者自らの軌跡と重ねあわせた、最後の長編小説ともいわれ、大正時代の東京、下町が背景に描かれています。
きものがまだ普段着として活躍していた頃、女の人は今よりももっと着るものにこだわりを持っていたような気がします。こういうときには、こういうきものが着たい、とか、紬の着心地が好き、とか綸子よりも縮緬が好き・・・みたいな細かいことだけど、その本人にしてみたらとっても大切なことなんじゃないかな。でも、私なら別なラストシーンを用意するんだけどなあ・・・ - 「細雪」
- 谷崎潤一郎 著 新潮文庫 各定価上400円 中440円 下480円
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大阪船場に古いのれんを誇る蒔岡家の美人四人姉妹が織りなす人間模様。場面場面に登場する、鶴子、幸子、雪子、妙子それぞれのきものの描写は特に美しく有名です。四人の中で一番美人とされる三女・雪子の結婚問題や、自由奔放な四女・妙子の男女問題など、頭をかかえることが続く中で、花見、蛍狩り、月見など日本の伝統行事を心から楽しむ場面がところどころにあり、蒔岡家を、そして読者をもほっとさせます。読みごたえ、かなりあります。
- 「きもの、大好き!〜楽しくなった私の毎日〜」
- 平野恵理子 著 KKベストセラーズ 定価1400円
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きものの初心者にぜひ読んでもらいたい一冊です。きれいなパステルタッチのイラストとエッセイが、見開きで楽しめます。どこから読んでもおもしろい!そうね、まるで本というよりも絵本のよう。きものって意外と簡単なのよ、と教えてくれます。
- 「着物の悦び〜きもの七転び八起き〜」
- 林真理子 著 新潮文庫 定価480円
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成人式以来きものには縁のなかった著者が、いつしかきもの愛好者に。失敗したり、恥をかいたりしながらのめり込んでいった七転び八起きのストーリーです。ほとんどが失敗談なので、これを読んだ人は恥をかかなくて済む、ということにもなりますね。林さんありがとう!!きものを着るときに大事なのは、歩き方や物の食べ方ではない。まず第一にあるべき姿勢というのは・・・あとは読んでのお楽しみ。でも、これ読むと本当に前向きにきものを着ていこう!って気持ちになります。
- 「つむぎの糸」
- 宮尾登美子 著 新潮文庫 定価360円
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きものの話だけでなく、食べ物の話や旅行先で出会った女性たち、都会の中で見つけた自然や季節のめぐりなどをさりげなく書いたエッセイ集です。映画にもなった「鬼龍院花子の生涯」についての裏話もあり、楽しめますよ。
- 「お茶席の冒険」
- 有吉玉青 著 講談社 定価1500円
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私はお茶はやってないけど、この本を読んだら、へえ〜いいかも。って思ってしまったのでした。お茶席のきものや、器のこと、茶道ののことも簡単に教えてくれるので、けっこうためになります。お茶って大変そう!って思っていたので、すご〜く気が楽になりました。
- 「にっぽんのおもてなし〜お客様のよろこぶ顔が見たくて〜」
- 平野恵理子 著 KKベストセラーズ 定価1400円
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上でも紹介した、「きもの、大好き」と同じシリーズ。同じようにパステルタッチのイラストと文章で構成されているので、読みやすく、楽しい本です。正式なおもてなしの仕方ではないけれど、心のこもった、和のおもてなし。暑い日は、寒い日は・・・また季節それぞれにあったおもてなしの仕方などが載っています。お友達にプレゼントしても喜ばれる本だと思いますよ。
本を読むのは苦手・・・
お休みの日に、ゆっくりビデオ見るのもいいなぁ・・・という方は
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